なんか色々小難しく書こうとしたけど、やっぱりシンプルに結論だけ。
このままでは日本は「けなし勢」によって衰退する!
その心は!
インターネットによって急激に拡大しているこの勢力は悪い噂や、否定的感想、不買運動などを広め、あらゆる消費に悪影響を及ぼしている。
悪いものを悪いと言って何が悪いと言われるかもしれないが、そうやって消費を抑えるよう呼びかけていては、悪循環になると言うことを認識しなければならない。
悪いものは悪いでいいが、同じだけ良いものを良いと言って欲しい。
また、極端に悪くなく、いい面もあるのであれば、どちらも書くべきだし、どちらかと言えば良い方を押し出すべきだ。
オーダーメイドで自分のためだけに作られているものなら別だが、市場に出回っているものなんていうのは、より多くの人が満足するように作られている物なのだから、多かれ少なかれ自分が気に入らないところはあって当たり前だ。
それを、あれがダメだこれがダメだと否定し、その情報がネットを通じて世界に発信される。
そんな情報でネット上が埋め尽くされればどうなるのか、考えるのは簡単だと思う。
これを食い止めるのには否定を抑え、肯定を推し進めるのが一番だ。
悪い情報よりも良い情報を発信なければならない。
マズイ店を話のネタにするのではなく、美味かった店を広める方が会話も楽しくなる。
不買運動じゃなくて購買運動をするほうが、次にもっといいものが作れる。
誰もが否定されるより、肯定されるほうが嬉しいもの。
これから自分たちが買うものを作る人たちが、良い気持ちで良いものを作れるように、消費者側は現状を良く見つめ、いいところを広めていくようにしないと、日本の中では誰も何も作れなくなってしまうことを知ってほしい。
そして変わって欲しい。
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