良くも悪くもRPG
ジャンプもガードも緊急回避もなく、ただ移動と攻撃がアクティブになっただけで、
アクションが好きな私のような人には淡々としすぎな気がした。
どうしてもモンスターハンターとくらべてしまうが、
ダンジョン探索型なので定期的に雑魚が出現するのでダラダラと継続することは出来るつくりだと思う。
モンハンのように効率一辺倒で狩にいくことはないので、その辺も良い所。
また、フォトンアーツによって少しでもアクションが増えていく点を考えると、飽きがきにくいなど、あるはずなのだが・・・
何故か、どの点においても中途半端で今一つ面白いと言い切れない。
ダラダラ出来るものの、達成感の得られるようなミッションがなく、続けてもしょうがないと思わせてしまうので飽きなくてもやめてしまった。
協力プレイにおいても、処理落ちが目立ちあまり楽しいとはいえなかったし、なにより複数人で遊ぶ事で楽しさが増すような仕掛けがなかった。
単純に人数が居ないと開かない扉とかがよういされているだけで、戦略的にボスを倒したりすることが出来ないという点が協力が盛り上がらない点じゃないだろうか。
はっきり言い切ってしまうとPSOの時代から殆ど進化していない。
モンスターハンターはPSOをカプコンらしくアクション性を充実させ、協力という点においても多くのトラップアイテムなどによって楽しくした。
このゲームは、PSUのシステムをそのまま使っているとはいえ、面白さについての妥協が目に付く作品だった様におもった。