ネットで簡単に自己主張ができる今。
ゲームの話で「良かった」「面白かった」っていう話が出てこない。
ゲームが面白くなくなっているのかな?と思ってみて、色々と遊んでみるものの、やっぱり面白い。
そこでレビューや自分のやった感想などを比べてみると少し見えてきたことがあります。
つまるところゲームをやって面白いと思ったかどうかを言ったら、面白いと思ってるんですよねたぶん。
でも、面白いと思ったことはなぜか当たり前の感覚としてどこかに置き去りにされてしまって、自分的に会わない部分や気にかかった部分のことに注目してしまっているのではないでしょうか。
これだと自分の中で100点じゃない限り、楽しんだのに否定的な感想になってしまう。
これはなんか悲しい。
楽しいことは楽しいと素直に言ってあげないと、誰も自分達に向けてゲームを作ってくれなくなってしまいますよ。儲かる儲からないと言う話じゃなくて、喜んでもらえない仕事なんてやりがいを感じられないですもん。
誰かが何かの思いを持って作ったものなのですから、まずはどんな思いがつめられているのかをじっくり感じ取って、面白かったらそれを素直に言って、もし面白く中ってもあんまり越えたからかにそれを言わないほうが、いまの業界にとってはいいと思いますがどうでしょうか?
悪人を捕まえたわけじゃないんだから、高らかにそのゲームの悪いと思ったところを叫ぶよりも、良いところを上げて、それによって楽しむ人が増えるほうが、レビューをしてる人の評価も高くなると思いますよ。